仮免女子 〜妻が免許を取ることになった話〜：妻に乗って欲しいクルマ（国産車編）

いつもMINIMac32をご覧いただきありがとうございます。

先日、妻が免許を取ることを決めたという記事を書いたのですが
コロナウィルスの影響で入校が延びてしまいました。。

そんなわけでしばらくは（コロナが落ち着くまでは）教習所に通えなさそうなので
それまでの間、少しでも妻が免許を取るのが楽しくなるようなトピックを書いていこうと思います！
なんて優しい夫なの！！（←自分で言わない）

というわけで、今回は僕の（趣味嗜好がかなり反映された）オススメのクルマを紹介したいと思います。
クルマが欲しくてどんな車種がいいか探している人の参考になるかは分かりませんが、とりあえずお付き合いいただければと思います。

今回5車種をピックアップしていて、若干軽自動車が多めになっていますが、やはり女性が初めて乗るのであればやはり軽の方が乗りやすのかなぁと。
では、早速いってみましょう！！

初心者でも乗りやすいFRスポーツカー【トヨタ・86】

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/23224853.html

最初から飛ばしてしまいました(笑)
どこのどいつが自分の奥さんにFRのスポーツカーをオススメしているんでしょうか←

真面目に解説をすると、『86』という車名は過去にトヨタが生産していたトレノ／レビンの型式「AE86」から取られています。
デザインやスペックに共通点は多くありませんが、FRスポーツクーペであること、そしてユーザーに「クルマいじり」を楽しんでもらえる・多くのクルマ好きに愛されて欲しいといった想いが込められているのだそう。

86が発表された当初、最低地上高の低さを「ドアを開けた状態で、地面でタバコの火を消せる」なんて謳い文句でアピールしていましたね（一部のクルマ好きには刺さってたみたい）。

86に関しては僕も運転したことがあり、初めてのスポーツカーでしたが乗りづらいという印象は全く無かったですね。

僕の社会人デビューと86の発売時期がリンクしているので、個人的な思い入れが強いってのもありますが
女性がこういうスポーツカーに颯爽と乗っているってギャップが良いんですよねぇ。

ジャストサイズなオープンカー【マツダ・ロードスター】

引用：https://pin.it/AE6mFBs

こちらはマツダを象徴する、人馬一体を体現したようなFRスポーツカー『ロードスター』です。初代のNA（現行NDは4代目）から数えると、30年以上も愛されている名車ですね。
86がボディタイプがクローズドであるのに対し、このロードスターは基本的にソフトトップ（幌＝布）を採用したオープンカーであることが特徴です。また、86と比較するとロードスターの方が一回りボディサイズが小さいですね。

エンジンも86は2.0L（水平4気筒）で、ロードスターは1.5L（直列4気筒）となっていて、排気量も小さく扱いやすくなっています（自動車税も安い←これ重要）。

新車価格が300万〜とちょっと手を出しにくいですが、中古であれば100万ちょっとから（2020年3月時点）で手に入れられるので
ファーストカーとしての選択肢としてはアリですね（初めて乗るクルマが新車って色々とハードルが高いと思う）。

あと、個人的にマツダをオススメする理由の一つにボディカラーがあります。特に僕が気に入っているのは「ソウルレッドクリスタルメタリック」と呼ばれるメタリックの赤いカラーです。この赤が本当にすごくて、とても深みがあって、光の当たり具合でいろんな表情を写してくれます。

SUVに乗ってみたい、でも軽がいい。そんな貴方に・・！【スズキ・ハスラー】

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/

さぁ、ここからは現実味のあるクルマを紹介していきますね！
まずはももクロやアラレちゃんのCMでもお馴染みの『スズキ・ハスラー』です。この発色、たまらんですねぇ←

スズキのクロスオーバーSUVとして2014年から生産され、2020年1月に2代目へとモデルチェンジしている人気車種ですね。他の軽ワゴンと同等の室内スペースを兼ね備えながら、最低地上高180mm（2WD）を確保し、SUVのテイスト（乗り心地もそれらしさを）をしっかりと併せ持っています。スズキにはジムニーというクロスカントリー4WDが存在しますが、ハスラーはシティよりな立ち位置になっていると思います。

先代からカラーバリエーションが豊富で、現行ラインアップではバーミリオンオレンジ・フェニックスレッドパール・アクティブイエローなどのビビッドなものから、チアフルピンクメタリックやオフブルーメタリックなどの可愛らしいポップなものまで揃っています。
ハスラーに乗れば、どこへでも楽しいドライブになりそうですね！

軽でもオープンカーに乗りたい・・！【ダイハツ・コペン】

引用：https://copen.jp

さて、軽自動車でオススメする2台目は可愛いデザインの2シータークーペ『ダイハツ・コペン』です（←また2ドアかよ、なんて指摘は気にしない）
写真は初代コペンですが、僕は個人的にデザインは初代の方が好み。現行（2代目）は少し洗練されすぎな気がして（もちろん新型だから仕方ないけれど）、親しみやすさがある初代がいいと思っています。

ハードトップだし、MT仕様もあるし、オプションでレカロシートも選べたようです。意外と硬派なスポーツクーペですね(笑)
現行モデルではデザインでグレードが分かれており、好みに合わせて選べるのがいいですね。あと、現行コペンのトピックとしては、ボディパネルが脱着できるため着せ替えが可能であるという点！（一部グレードのみ）
おぼろげな記憶ですが、パネル一式で確か40万くらいしたような気が・・でもまぁ、プラス40万でクルマの見た目を変えられるなら、それはありなのかも・・・！？

やっぱり可愛いデザインがいいよね【ホンダ・N−ONE】

引用：https://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/design/

これはパンダですか？いいえ、クルマです。『N-ONE』はホンダの軽自動車「Nシリーズ」の一つ。
ホンダのデザインってあまり好みではないのですが、最近のホンダの軽は少し惹かれるものがあるんですよね。このN-ONEとかN-BOX /（スラッシュ）とか（てか、2020年2月で終売になってた・・・）。

ホンダ初の市販軽乗用車N360をモチーフに「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」の基本思想が用いられています。フロントデザインはN360の面影がありますね。
画像で見ると結構小さく見えますが車高は1500mmを超えるので、女性が運転する分には過不足無いサイズ感ですし、窮屈さはあまり感じないのではないでしょうか。

未来はすぐそこ、かわいい国産の電気自動車【ホンダe（イー）】

引用：https://www.honda.co.jp/news/2019/4190227.html

最後は番外編ということで、まだ発売されていないクルマの中でオススメしたいのがコチラ。ホンダ初の量産EV（電気自動車）として、日本では2020年10月頃に発売が予定されています。
「N-ONE」にデザインが似ているようにも見えますが、先進的な電気自動車にレトロなデザインを盛り込むことで、親しみやすさを演出しているのですね。

満充電で200kmは走れるので、長距離通勤や休日のロングドライブでなければ、普段使いで問題は無さそう。急速充電を利用すれば、30分で80％まで充電できるとのこと。
可愛らしい見た目と使い勝手の良さを兼ね備えた一台です（ただし、価格はこのサイズで300万を超えるらしい）。

まとめ

国産車の良いところは、当然ですが日本の道路事情に合わせて作られているというところだと思います。サイズ感や安心装備、細い道でも通り抜けられような取り回しのしやすさ、など。
クルマの選び方は人それぞれだと思いますが、

が検討する上で大事なポイントではないでしょうか。
これらを全て満たせるクルマはなかなか見つからないと思いますが、「これだけは譲れない」というものを決めてから、それ以外は優先順位をつけることで後悔しないクルマ選びができるはずです。

うちの場合はまだ妻がクルマを運転したことがないので、実際に買うとなったらいろんなディーラーに実際に足を運ぶことになると思います（そのことも今後書いていこうと考えてます）。

次は妻に乗って欲しいクルマ【輸入車編】をお送りする予定です！さらにまとまりのない内容になりそうですが。。笑
頑張って選ぶのでお楽しみにー！！